Unityでゲーム制作するなら押さえておきたいPC選びの基本

Unity開発に必要なスペックは作るゲームで決まる
Unityでゲーム制作を始めようとしたとき、最初に悩むのがPCのスペック選びではないでしょうか。
2Dのシンプルなパズルゲームを作るのか、それとも3DのオープンワールドRPGを目指すのかで、必要なマシンパワーは天と地ほど違ってきます。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
開発フェーズごとに求められる性能が異なる理由
Unity開発では、エディタ上での編集作業、シーンのプレビュー、ライティングのベイク処理、最終的なビルド出力と、作業フェーズによって負荷のかかる部分が変わってきます。
特にライティングをベイクする際やシェーダーをコンパイルする場面では、CPUとGPUの両方に高い負荷がかかることが分かっています。
また、大量のアセットを扱うプロジェクトでは、メモリ容量とストレージの読み書き速度が開発効率を大きく左右するため、バランスの取れた構成を選ぶ必要があります。
グラフィックボードはUnity開発の要
Unityのエディタはリアルタイムプレビューを多用するため、グラフィックボード性能が開発体験に直結します。
シーンビューでのカメラ移動、ゲームビューでのプレイテスト、さらにはURPやHDRPといったレンダーパイプラインを使用する場合、GPU性能が不足していると動作がカクついてストレスを感じてしまいますよね。
最新のGeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズは、レイトレーシングやAI支援機能を搭載しており、Unity開発においても恩恵を受けられる場面が増えています。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48553 | 102168 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32060 | 78251 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30067 | 66913 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 29990 | 73593 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27086 | 69087 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26431 | 60377 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21887 | 56930 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19863 | 50598 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16514 | 39462 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15949 | 38287 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15811 | 38064 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14597 | 35000 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13704 | 30930 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13165 | 32435 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10791 | 31815 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10621 | 28651 | 115W | 公式 | 価格 |
エントリーグレードで始めるUnity開発環境

2D中心なら最小構成でもスタート可能
2Dゲームやシンプルな3Dプロトタイプを作る段階であれば、エントリーグレードのPCでも十分に開発をスタートできます。
グラフィックボードはGeForce RTX 5060、CPUはCore Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600、メモリは16GB、ストレージは500GBのGen.4 SSDという構成が最低ラインになるでしょう。
この構成でもUnityエディタは問題なく起動しますし、軽量なプロジェクトなら快適に動作します。
エントリー構成の限界を知っておく
エントリーグレードで開発を進めていくと、プロジェクト規模が大きくなるにつれて、ビルド時間の長さやシェーダーコンパイルの待ち時間が気になり始めます。
特にライティングベイクは時間がかかる処理の代表格で、エントリークラスのCPUでは数時間待たされることもあるでしょう。
また、16GBのメモリでは、Unityエディタ、Visual Studio、ブラウザでのリファレンス確認を同時に行うと、メモリ不足でスワップが発生してしまう可能性があります。
開発初期段階や学習目的であればエントリーグレードで充分ですが、本格的な制作に入る前にアップグレードを検討した方がいいでしょう。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN EFFA G09U
| 【EFFA G09U スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BK
| 【ZEFT Z56BK スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster Silencio S600 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55BH
| 【ZEFT Z55BH スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5080 (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Pop XL Silent Black Solid |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SU
| 【ZEFT R60SU スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R57G
力強いプレイ体験を実現、これぞプロ仕様のゲーミングPC
頂点を極めるパフォーマンス、バランスと速度の融合モデル
スタイリッシュなミドルタワーケース、スペースを取らずに機能美を装う
多彩なタスクを滑らかにこなす、高性能プロセッサ搭載マシン
| 【ZEFT R57G スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
エントリーグレードの具体的な構成例
| パーツ | 推奨モデル |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060 / Radeon RX 9060XT |
| CPU | Core Ultra 5 235F / Ryzen 5 9600 |
| メモリ | DDR5-5600 16GB |
| ストレージ | Gen.4 SSD 500GB |
| 冷却 | 空冷CPUクーラー(標準) |
この構成であれば、BTOパソコンで15万円前後から入手可能です。
予算を抑えつつUnity開発を始めたい方にとっては、妥当な選択肢といえます。
ミドルグレードこそUnity開発の最適解

バランスと拡張性を兼ね備えた構成
Unity開発において、最もコストパフォーマンスに優れているのがミドルグレードの構成です。
GeForce RTX 5070TiまたはRadeon RX 9070XTをグラフィックボードに選び、CPUはCore Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700X、メモリは32GB、ストレージは1TBのGen.4 SSDという組み合わせが、Unity開発における最適解になります。
この構成なら、URPを使った3Dゲーム開発も快適ですし、HDRPでのビジュアル制作にも対応できる性能を持っています。
さらに、メモリ32GBあれば、複数のアプリケーションを同時起動してもメモリ不足に陥ることはほとんどないでしょう。
ミドルグレードが開発効率を劇的に改善する
エントリーグレードと比較したとき、ミドルグレードの真価はビルド時間の短縮とマルチタスク性能の向上に現れます。
Core Ultra 7 265KFやRyzen 7 9700Xは、マルチスレッド性能が高く、ライティングベイクやシェーダーコンパイルといった並列処理が得意な作業を大幅に高速化してくれるのです。
ミドルグレードで選ぶべきパーツの組み合わせ
特にグラフィックボードは、GeForce RTX 5070TiとRadeon RX 9070XTのどちらを選ぶかで悩む方もいるのではないでしょうか。
CPUについては、IntelのCore Ultra 7 265KFは高クロック動作が得意でシングルスレッド性能が高く、AMDのRyzen 7 9700Xはマルチスレッド性能とワットパフォーマンスに優れているため、開発スタイルに応じて選ぶとよいかと思います。
| パーツ | 推奨モデル(Intel構成) | 推奨モデル(AMD構成) |
|---|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5070Ti | Radeon RX 9070XT |
| CPU | Core Ultra 7 265KF | Ryzen 7 9700X |
| メモリ | DDR5-5600 32GB | DDR5-5600 32GB |
| ストレージ | Gen.4 SSD 1TB | Gen.4 SSD 1TB |
| 冷却 | 空冷CPUクーラー(高性能) | 空冷CPUクーラー(高性能) |
この構成であれば、BTOパソコンで25万円から30万円程度の予算で入手可能です。
Unity開発を本格的に行いたい方にとって、最もバランスの取れた選択肢になるでしょう。
ストレージ容量は余裕を持たせるべき
Unity開発では、プロジェクトファイルだけでなく、アセットストアからダウンロードした素材、テクスチャ、3Dモデル、オーディオファイルなど、大量のデータを扱います。
1TBのSSDは一見余裕があるように思えますが、複数のプロジェクトを並行して進めたり、バージョン管理でバックアップを取ったりしていると、意外とすぐに容量が圧迫されてしまいますよね。
可能であれば、メインストレージとは別に、データ保存用の2TB SSDを追加するか、最初から2TBのSSDを選んでおくと安心です。
ハイエンドグレードで実現する究極の開発環境


パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YK


| 【ZEFT R60YK スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R64N


| 【ZEFT R64N スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal North ホワイト |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R66U


| 【ZEFT R66U スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi A3-mATX-WD Black |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R62U


| 【ZEFT R62U スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X3D 12コア/24スレッド 5.50GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45CFP


| 【ZEFT Z45CFP スペック】 | |
| CPU | Intel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7900XTX (VRAM:24GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | CoolerMaster COSMOS C700M |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
プロレベルの制作を目指すなら妥協しない
GeForce RTX 5080またはRTX 5090、CPUはCore Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3D、メモリは64GB、ストレージは2TBのGen.4 SSD(またはGen.5 SSD)という構成が、Unity開発における最高峰の環境です。
この構成なら、HDRPでのリアルタイムレイトレーシング、大量のポリゴンを含むシーン、複雑なシェーダー処理も余裕でこなせます。
ハイエンドグレードの恩恵を最大限に受けるシーン
ハイエンド構成の真価が発揮されるのは、リアルタイムグローバルイルミネーション、レイトレーシング、大規模なオープンワールドのライティングベイク、4K解像度でのプレビューといった、負荷の高い作業を行うときです。
特にRyzen 9 9950X3Dは、3D V-Cacheによる大容量キャッシュを搭載しており、Unity開発のようなメモリアクセスが頻繁に発生する作業において、驚異的なパフォーマンスを発揮することもないですし、ストレスフリーな開発体験を実現することもできます。
また、GeForce RTX 5090は、DLSS 4やニューラルシェーダといった最新技術に対応しており、Unity開発においてもAI支援機能を活用した新しいワークフローを試すことができるのです。
ハイエンド構成の具体例と予算感
ハイエンドグレードのUnity開発用PCを構成する場合、以下のようなスペックが理想的です。
| パーツ | 推奨モデル(Intel構成) | 推奨モデル(AMD構成) |
|---|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5090 | GeForce RTX 5080 |
| CPU | Core Ultra 9 285K | Ryzen 9 9950X3D |
| メモリ | DDR5-5600 64GB | DDR5-5600 64GB |
| ストレージ | Gen.4 SSD 2TB + Gen.4 SSD 2TB | Gen.5 SSD 2TB + Gen.4 SSD 2TB |
| 冷却 | 水冷CPUクーラー(360mm) | 水冷CPUクーラー(360mm) |
この構成であれば、BTOパソコンで50万円から70万円程度の予算が必要になります。
決して安い買い物ではありませんが、プロフェッショナルな開発環境を求めるなら、投資する価値は充分にあるでしょう。
メモリ64GBは大規模プロジェクトの必須条件
特に大規模なオープンワールドや、高解像度テクスチャを大量に使用するプロジェクトでは、32GBでは不足する場面が出てきます。
さらに、ライティングベイクやシェーダーコンパイルといったメモリを大量に消費する処理も、スムーズに完了します。
Unity開発におけるCPU選びの重要性


シングルスレッド性能とマルチスレッド性能のバランス
Unity開発では、エディタの操作やスクリプトのコンパイルといった作業はシングルスレッド性能に依存し、ライティングベイクやビルド処理はマルチスレッド性能が重要になります。
IntelのCore Ultra 7 265KFやCore Ultra 9 285Kは、高クロック動作によるシングルスレッド性能が高く、エディタ操作のレスポンスが良好です。
一方、AMDのRyzen 7 9700XやRyzen 9 9950X3Dは、コア数が多くマルチスレッド性能に優れているため、ビルド時間の短縮に貢献します。
X3Dモデルの優位性とは何か
AMDのRyzen 9000シリーズには、3D V-Cacheを搭載したX3Dモデルが存在します。
Ryzen 7 9800X3DやRyzen 9 9950X3Dは、通常モデルと比較して大容量のキャッシュを持ち、メモリアクセスが頻繁に発生するUnity開発において、パフォーマンス向上が期待できます。
特に大規模なプロジェクトでは、キャッシュヒット率が高まることで、ビルド時間やライティングベイクの処理時間が短縮される効果を実感できるはずです。
予算に余裕があるなら、X3Dモデルを選ばない手はありませんね。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R66E


| 【ZEFT R66E スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi A3-mATX-WD Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580J/S9


| 【SR-ar5-5580J/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN IW-BL634B/300B2 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 300W 80Plus BRONZE認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56V


| 【ZEFT Z56V スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YI


| 【ZEFT R60YI スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55F


| 【ZEFT Z55F スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
CPUクーラーの選択も忘れずに
特にライティングベイクやビルド処理を連続して行う場合、CPU温度が上昇し、サーマルスロットリングが発生する可能性があるからです。
ミドルグレード以上の構成では、高性能な空冷CPUクーラーまたは水冷CPUクーラーを選択することで、安定した動作を維持できます。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 42941 | 2472 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42695 | 2275 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41729 | 2266 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41024 | 2364 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38498 | 2084 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38422 | 2055 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37191 | 2362 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37191 | 2362 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35566 | 2203 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35426 | 2241 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33681 | 2214 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32824 | 2244 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32458 | 2108 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32347 | 2199 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29185 | 2046 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28473 | 2162 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28473 | 2162 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25390 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25390 | 2181 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23032 | 2219 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23020 | 2098 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20806 | 1864 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19459 | 1943 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17689 | 1821 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16008 | 1783 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15252 | 1987 | 公式 | 価格 |
グラフィックボード選びで開発体験が変わる


GeForce RTX 50シリーズの強みとは
特にGeForce RTX 5070TiとRTX 5080は、コストパフォーマンスと性能のバランスが良く、Unity開発において最も人気のあるモデルです。
Radeon RX 90シリーズのコストパフォーマンス
Radeon RX 90シリーズは、RDNA 4アーキテクチャを採用し、FSR 4による機械学習ベースのアップスケーリングに対応しています。
GeForce RTX 50シリーズと比較すると、レイトレーシング性能ではやや劣りますが、ラスタライズ性能は高く、価格も抑えられているため、コストパフォーマンスを重視する方には魅力的な選択肢です。
特にRadeon RX 9070XTは、ミドルグレードの構成において、GeForce RTX 5070Tiと並ぶ人気を誇ります。
VRAMの容量は多い方が安心
Unity開発では、高解像度テクスチャや大量のアセットを扱うため、グラフィックボードのVRAM容量も重要です。
GeForce RTX 5070TiやRTX 5080は、12GB以上のVRAMを搭載しており、HDRPでの開発にも対応できます。
将来的に大規模なプロジェクトに挑戦する予定があるなら、VRAM容量に余裕のあるモデルを選んでおくと安心です。
メモリとストレージの選び方


DDR5メモリが当たり前になっています
IntelのCore Ultra 200シリーズも、AMDのRyzen 9000シリーズも、DDR5メモリに対応しています。
DDR4と比較して、DDR5は帯域幅が広く、Unity開発のようなメモリアクセスが頻繁に発生する作業において、パフォーマンス向上が期待できます。
Gen.4 SSDとGen.5 SSDの違い
ストレージは、Gen.4 SSDが主流ですが、Gen.5 SSDも登場しています。
Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現し、大容量アセットの読み込みやプロジェクトの起動時間を短縮できます。
ただし、発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4 SSDが現実的です。
Unity開発においては、Gen.4 SSDでも充分な速度が得られるため、無理にGen.5を選ぶ必要はほとんどないでしょう。
ストレージ容量は2TB以上を推奨
Unity開発では、プロジェクトファイル、アセット、ビルド出力、バージョン管理のバックアップなど、大量のデータを保存します。
1TBのSSDでも初期段階は問題ありませんが、複数のプロジェクトを並行して進めると、すぐに容量不足に陥ってしまいますよね。
BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶべきか


BTOパソコンの利点は保証とサポート
また、保証期間中の故障対応やサポート体制が整っているため、トラブルが発生しても迅速に対応してもらえるのが大きな利点です。
自作PCの魅力はカスタマイズ性とコスト削減
自作PCは、パーツを自由に選べるため、予算に応じて最適な構成を組むことができます。
また、BTOパソコンと比較して、同じ性能でもコストを抑えられる場合が多いです。
PC自作に慣れている方や、パーツ選びを楽しみたい方には、自作PCが最適でしょう。
Unity開発用PCとしてのBTOパソコンの選び方
BTOパソコンを選ぶ際は、カスタマイズの自由度が高いショップを選ぶことが重要です。
特に、グラフィックボード、CPU、メモリ、ストレージ、CPUクーラー、ケースといった主要パーツを、人気メーカーから選べるショップがおすすめです。
また、Unity開発用として、以下のポイントをチェックしましょう。
- グラフィックボードはGeForce RTX 5070Ti以上またはRadeon RX 9070XT以上を選択できるか
- CPUはCore Ultra 7 265KF以上またはRyzen 7 9700X以上を選択できるか
- メモリは32GB以上にカスタマイズ可能か
- ストレージは1TB以上のGen.4 SSDを選択できるか
- CPUクーラーは高性能な空冷または水冷を選択できるか
これらの条件を満たすBTOパソコンショップであれば、Unity開発に最適なPCを手に入れることができます。
結局どのグレードを選べば正解なのか


開発目的と予算で決める
予算が限られている場合は、まずミドルグレードを選び、必要に応じてメモリやストレージを後から増設する方法もあります。
ミドルグレードが最もバランスが良い
GeForce RTX 5070TiまたはRadeon RX 9070XT、Core Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700X、メモリ32GB、ストレージ1TBという構成なら、ほとんどのUnityプロジェクトを快適に開発できます。
ビルド時間も許容範囲内ですし、マルチタスクも問題なくこなせます。
予算は25万円から30万円程度必要ですが、長期的に使えることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いといえます。
将来の拡張性も考慮する
メモリスロットに空きがあるか、ストレージの増設スペースがあるか、電源容量に余裕があるかといったポイントをチェックしておくと、後からパーツを追加する際にスムーズです。
特にBTOパソコンを購入する場合は、ケースのサイズや電源容量を確認しておくことが重要です。
最終的な推奨構成
| パーツ | 推奨モデル |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5070Ti |
| CPU | Core Ultra 7 265KF / Ryzen 7 9700X |
| メモリ | DDR5-5600 32GB |
| ストレージ | Gen.4 SSD 1TB(メイン)+ Gen.4 SSD 1TB(データ) |
| 冷却 | 空冷CPUクーラー(高性能)または水冷CPUクーラー(240mm) |
| ケース | エアフローに優れたミドルタワーケース |
| 電源 | 750W以上(80 PLUS Gold認証) |
この構成であれば、Unity開発のほぼすべてのシーンに対応でき、長期間にわたって快適に使用できます。
予算に余裕があれば、メモリを64GBに増やしたり、グラフィックボードをRTX 5080にアップグレードしたりすることで、さらに快適な開発環境を構築できるでしょう。
よくある質問


UnityでVRゲームを開発する場合のスペックは?
VRゲーム開発では、通常の3Dゲーム開発よりも高いスペックが求められます。
グラフィックボードはGeForce RTX 5080以上、CPUはCore Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3D、メモリは64GBが推奨です。
VRは高フレームレートと低遅延が求められるため、ハイエンドグレードの構成が必要になります。
Macでもゲーム開発はできますか?
特にレイトレーシングやHDRPを使用する場合は、Windows環境の方が有利です。
ノートPCでもUnity開発は可能ですか?
外出先での軽作業や、サブマシンとしての利用であれば問題ありませんが、メイン開発機としてはデスクトップPCを選ぶべきです。
メモリは16GBでも足りますか?
軽量な2Dゲームや小規模な3Dプロジェクトであれば、16GBでも開発は可能です。
ただし、複数のアプリケーションを同時に起動したり、大規模なプロジェクトを扱ったりする場合は、32GB以上を推奨します。
ストレージはHDDでも大丈夫ですか?
グラフィックボードはゲーム用と開発用で違いますか?
プロフェッショナル向けのQuadroやRadeon Proは、CADや3DCG制作に特化しており、Unity開発においては必要ありません。
GeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズで充分な性能が得られます。
電源容量はどれくらい必要ですか?
ミドルグレードの構成であれば、750W以上の電源が推奨です。
ハイエンドグレードでGeForce RTX 5090を使用する場合は、850W以上が必要になります。
Unity開発用PCの寿命はどれくらいですか?
ただし、Unityのバージョンアップや、開発するゲームの規模拡大に伴い、スペック不足を感じる場合もあるでしょう。

