2026年メモリ高騰でコスパ最強の ゲーミングPCはどれ?

目次

メモリ価格高騰の現状とゲーミングPC選びの重要性

メモリ価格高騰の現状とゲーミングPC選びの重要性

メモリ価格が急騰している背景

メモリ価格の高騰が止まりません。

DDR5メモリの需要が急増する一方で、半導体製造キャパシティの逼迫により供給が追いつかず、価格は前年比で約1.8倍にまで跳ね上がっています。

特にゲーミングPCで主流となる32GBモデルは、以前なら1万円台前半で購入できたものが、現在では2万円を超える価格帯が当たり前になっています。

この状況下でゲーミングPCを購入するなら、メモリ容量を抑えつつも性能を妥協しない構成を選ぶことが最重要です。

完成品PCやBTOパソコンでは、メモリ容量によって価格が大きく変動するため、自分のプレイスタイルに合った適切な容量を見極める必要があります。

無駄に64GBを選んでしまうと、グラフィックボードやCPUに回せる予算が削られてしまいますよね。

コスパ最強構成の結論

結論として、GeForce RTX5070TiまたはRTX5060Tiを搭載し、Ryzen 7 9700XまたはCore Ultra 7 265KFを組み合わせ、メモリは16GBに抑えた構成が最もコストパフォーマンスに優れています。

メモリは後から増設できますが、グラフィックボードやCPUの交換は手間もコストもかかるため、まずはゲーム性能を左右する主要パーツに予算を集中投下すべきなのです。

メモリ高騰時代のゲーミングPC選びの基本戦略

メモリ高騰時代のゲーミングPC選びの基本戦略

メモリ容量は本当に32GB必要なのか

「ゲーミングPCには32GB必要だ!」と思い込んでいる方もいるのではないでしょうか。

確かに配信や動画編集を同時に行うなら32GBは欲しいところですが、純粋にゲームをプレイするだけなら16GBでも十分に快適です。

最新のAAAタイトルでも、フルHD~WQHDの解像度であれば16GBで動作に問題はありません。

メモリ価格が高騰している今、32GBを選ぶと16GBと比較して約1万5千円から2万円の価格差が生まれます。

この差額をグラフィックボードのグレードアップに充てれば、RTX5060からRTX5060Tiへ、あるいはRTX5060TiからRTX5070へとステップアップできる可能性があるのです。

ゲーム性能を決定づけるのはメモリ容量よりもグラフィックボード性能であることを考えると、どちらに予算を振り分けるべきかは明白でしょう。

グラフィックボードこそが一番の肝

ゲーミングPCの性能を語る上で、グラフィックボードこそが一番の肝。

フレームレートを左右する最大の要因であり、ここをケチると後悔することになります。

メモリ高騰の影響で全体予算が圧迫されている今、限られた予算をどこに集中させるかが重要になってきます。

GeForce RTX 50シリーズでコスパに優れるのはRTX5060TiとRTX5070Tiです。

RTX5060Tiは価格を抑えつつもDLSS 4やフレーム生成技術により、実質的なフレームレートを大幅に向上させることができます。

一方、RTX5070Tiは4K解像度でのゲーミングも視野に入れられる性能を持ち、長期的に使い続けられる投資価値があります。

Radeon陣営ではRX 9070XTとRX 9060XTが注目株です。

FSR 4の機械学習ベースのアップスケーリングにより、GeForce勢に匹敵するほどのパフォーマンスを発揮しながら、価格面では若干有利な設定となっています。

ただし、配信やクリエイティブ作業でのエンコード性能を重視するならGeForce一択になりますが、純粋なゲーミング用途ならRadeonも十分に選択肢に入ります。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48553 102168 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32060 78251 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30067 66913 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29990 73593 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27086 69087 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26431 60377 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21887 56930 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19863 50598 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16514 39462 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15949 38287 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15811 38064 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14597 35000 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13704 30930 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13165 32435 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10791 31815 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10621 28651 115W 公式 価格

CPUは適材適所で選ぶ

CPUについては、ゲーミング用途に特化するならRyzen 7 9800X3Dが最強ですが、価格が高めなのが悩ましいところ。

コストパフォーマンスを重視するなら、Ryzen 7 9700XまたはCore Ultra 7 265KFが最適解となります。

Ryzen 7 9700XはZen5アーキテクチャの恩恵を受け、ゲーミング性能とマルチスレッド性能のバランスが取れています。

一方、Core Ultra 7 265KFは発熱が抑えられており、空冷CPUクーラーでも十分に冷却できるため、冷却コストを削減できるメリットがあります。

どちらを選んでもゲーミング性能に大きな差はないため、価格とマザーボードの選択肢で決めるとよいかと思います。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 42941 2472 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42695 2275 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41729 2266 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41024 2364 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38498 2084 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38422 2055 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37191 2362 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37191 2362 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35566 2203 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35426 2241 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33681 2214 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32824 2244 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32458 2108 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32347 2199 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29185 2046 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28473 2162 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28473 2162 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25390 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25390 2181 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23032 2219 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23020 2098 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20806 1864 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19459 1943 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17689 1821 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16008 1783 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15252 1987 公式 価格

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SN
【ZEFT R60SN スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SN

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Y

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Y
【ZEFT Z56Y スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Y

パソコンショップSEVEN SR-u5-4060DH/S9ND

パソコンショップSEVEN SR-u5-4060DH/S9ND
【SR-u5-4060DH/S9ND スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u5-4060DH/S9ND

パソコンショップSEVEN SR-ar7-7880N/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar7-7880N/S9
【SR-ar7-7880N/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen7 8700G 8コア/16スレッド 5.10GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (16GB x4枚 Gskill製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar7-7880N/S9

具体的なコスパ最強構成パターン

具体的なコスパ最強構成パターン

パターン1:フルHD最高設定特化型(予算15万円前後)

フルHD解像度で最高設定を維持しながら、144fps以上を安定して出力できる構成です。

この価格帯ではGeForce RTX5060TiとRyzen 7 9700Xの組み合わせが鉄板となります。

パーツ種別 推奨モデル 価格目安
CPU Ryzen 7 9700X 38,000円
グラフィックボード GeForce RTX5060Ti 52,000円
メモリ DDR5-5600 16GB 12,000円
ストレージ Gen.4 SSD 1TB 11,000円
マザーボード B650チップセット 18,000円
電源 650W 80PLUS GOLD 10,000円
ケース ミドルタワー 8,000円
CPUクーラー 空冷サイドフロー型 4,000円

この構成なら、Apex LegendsやVALORANTといった競技性の高いタイトルで200fps超えも狙えますし、サイバーパンク2077のような重量級タイトルでもDLSS 4を活用すれば快適にプレイできます。
メモリは16GBに抑えていますが、ゲームプレイ中にブラウザを開く程度なら全く問題ありません。

BTOパソコンで購入する場合、この構成に近いモデルは約16万円から18万円の価格帯で見つかります。
自作する場合と比較して若干高くなりますが、保証やサポートを考えると充分に検討価値があるでしょう。

パターン2:WQHD高設定バランス型(予算20万円前後)

WQHD解像度で高設定を維持し、100fps以上を目指す構成です。

この価格帯ではGeForce RTX5070TiとCore Ultra 7 265KFの組み合わせが最もバランスが取れています。

パーツ種別 推奨モデル 価格目安
CPU Core Ultra 7 265KF 42,000円
グラフィックボード GeForce RTX5070Ti 78,000円
メモリ DDR5-5600 16GB 12,000円
ストレージ Gen.4 SSD 2TB 19,000円
マザーボード Z890チップセット 25,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
ケース ミドルタワー強化ガラス 12,000円
CPUクーラー 空冷ツインタワー型 6,000円

RTX5070TiはBlackwellアーキテクチャの恩恵を最も受けているモデルで、レイトレーシング性能が前世代から大幅に向上しています。
WQHD解像度でレイトレーシングをオンにしても、DLSS 4のフレーム生成技術により滑らかなゲームプレイが可能です。
ストレージは2TBを選択しており、最新ゲームの大容量化に対応できます。

Core Ultra 7 265KFは発熱が抑えられているため、高価な水冷クーラーを選ぶ必要はほとんどないでしょう。
空冷のツインタワー型クーラーで十分に冷却でき、静音性も確保できます。
BTOパソコンでこの構成を選ぶ場合、21万円から23万円程度の予算を見込んでおくとよいでしょう。

パターン3:4K視野入れ長期運用型(予算25万円前後)

4K解像度でのゲーミングも視野に入れ、今後3年以上使い続けることを前提とした構成です。

この価格帯ではGeForce RTX5070TiまたはRadeon RX 9070XTと、Ryzen 7 9800X3Dの組み合わせが理想的です。

パーツ種別 推奨モデル 価格目安
CPU Ryzen 7 9800X3D 58,000円
グラフィックボード GeForce RTX5070Ti 78,000円
メモリ DDR5-5600 32GB 24,000円
ストレージ Gen.4 SSD 2TB 19,000円
マザーボード X870チップセット 28,000円
電源 850W 80PLUS GOLD 15,000円
ケース ピラーレス強化ガラス 18,000円
CPUクーラー 簡易水冷280mm 14,000円

この構成では、メモリ高騰の影響を最も受けますが、32GBを選択することで配信や動画編集にも対応できる汎用性を確保しています。
Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cache技術により、ゲーミング性能が飛び抜けて高く、CPUボトルネックを極限まで抑えられます。

4K解像度でのゲーミングを本格的に楽しむならRTX5080も選択肢に入りますが、価格が跳ね上がるため、RTX5070TiでDLSS 4を活用する方が現実的です。
実際、DLSS 4のマルチフレーム生成を使えば、ネイティブ4Kに近い画質を保ちながら60fps以上を維持できるのは驚きのひとことです。

BTOパソコンでこのクラスの構成を選ぶと、26万円から29万円程度になりますが、長期的な投資と考えれば妥当な価格帯といえます。


BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶべきか

BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶべきか

BTOパソコンのメリットと選び方

BTOパソコンの最大のメリットは、保証とサポートが付いてくることです。

初期不良や相性問題に悩まされることなく、すぐにゲームを始められます。

特にメモリ価格が高騰している今、BTOショップの大量仕入れによる価格メリットを享受できる場合もあります。

BTOパソコンを選ぶ際は、カスタマイズの自由度が高いショップを選ぶことが重要です。

メモリ容量を16GBに抑えて、その分をグラフィックボードのグレードアップに回せるショップが理想的でしょう。

また、CPUクーラーやケースのメーカーを選べるショップなら、DEEPCOOLやNZXTといった人気メーカーの製品を指定できます。

主要なBTOショップでは、パーツメーカーの選択肢が限られている場合もありますが、WDやCrucialといった信頼性の高いSSDメーカーを選べるかどうかをチェックしましょう。

安価なノーブランドSSDを使用していると、数年後に故障リスクが高まるという可能性があるからです。

自作PCのメリットと注意点

自作PCの最大のメリットは、全てのパーツを自分で選べることです。

メモリはMicronのCrucialブランド、SSDはWDのBlackシリーズ、CPUクーラーはNoctuaの静音モデルといった具合に、こだわりを持って選択できます。

また、将来的なアップグレードも容易で、メモリ価格が落ち着いたタイミングで16GBから32GBへ増設することもできます。

ただし、自作PCには相性問題や初期不良への対応が必要になります。

特にメモリとマザーボードの相性は慎重に確認する必要があり、QVL(Qualified Vendor List)に掲載されているメモリを選ぶことをおすすめします。

また、組み立てに自信がない場合は、BTOパソコンを選んだ方が結果的に時間とコストを節約できるかもしれません。

価格面では、自作PCの方が2万円から3万円程度安く仕上がることが多いですが、工具の購入や組み立て時間を考慮すると、必ずしも自作が有利とは言えません。

自分の技術レベルと時間的余裕を考えて判断するとよいでしょう。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XY

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XY
【ZEFT R60XY スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60XY

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59O

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59O
【ZEFT Z59O スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59O

パソコンショップSEVEN ZEFT R64S

パソコンショップSEVEN ZEFT R64S
【ZEFT R64S スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R64S

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DA

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DA

ハイパフォーマンスとコスパを両立した、ゲーミングPCの最新スタンダードモデル!
大容量32GB DDR5メモリに最新GeForce搭載、進化のバランスが鍵!
流麗なCorsair Airflowケース、透明パネルが美しくハードを際立てるデザイン
ハートに宿るRyzen 5 7600、新時代を切り開くクロックスピード

【ZEFT R56DA スペック】
CPUAMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DA

メモリ高騰時代の賢い購入タイミング

メモリ高騰時代の賢い購入タイミング

今すぐ買うべきか、待つべきか

メモリ価格の高騰は、半導体製造キャパシティの増強により徐々に落ち着くと予想しています。

しかし、それがいつになるかは不透明であり、少なくとも今後半年から1年は高値が続く可能性が高いでしょう。

今すぐゲーミングPCが必要なら、メモリ容量を抑えた構成で購入し、価格が落ち着いてから増設する戦略が最も合理的です。

16GBでスタートして、後から16GBを追加すれば32GBになります。

この方法なら、初期投資を抑えつつ、将来的な拡張性も確保できます。

一方、急いでいないなら、年末商戦や決算期のセールを狙うのも効果的です。

BTOショップでは、在庫処分や新モデル投入のタイミングで大幅な値引きが行われることがあります。

特に旧世代のグラフィックボードやCPUが残っている場合、掘り出し物に出会える可能性もあります。

セール時期と狙い目モデル

BTOパソコンのセールは、主に3月の決算期、7月のボーナス商戦、12月の年末商戦で大規模に実施されます。

この時期は、通常価格から1万円から3万円程度の値引きが期待できるため、予算に余裕がない場合は待つ価値があります。

セール時に狙うべきは、RTX5060TiまたはRTX5070Ti搭載モデルで、メモリが16GBに抑えられている構成です。

これらのモデルは在庫処分の対象になりやすく、大幅な値引きが期待できます。

また、CPUがRyzen 7 9700XやCore Ultra 7 265KFであれば、性能面でも妥協する必要はありません。

逆に避けたいのは、メモリが64GBも搭載されているような過剰スペックモデルです。

一見お得に見えても、実際にはメモリ価格の高騰分が上乗せされており、コストパフォーマンスは良くありません。

必要なスペックを見極めて、無駄な出費を避けることが重要です。

各予算帯別の具体的なおすすめBTOモデル

各予算帯別の具体的なおすすめBTOモデル

15万円前後のエントリーゲーミングPC

この価格帯では、フルHD解像度で快適にゲームをプレイできる性能を確保することが目標です。

グラフィックボードはRTX5060TiまたはRX 9060XT、CPUはRyzen 5 9600またはCore Ultra 5 235Fを搭載したモデルが中心となります。

メモリは16GBで十分ですが、BTOショップによっては標準で32GBを搭載している場合があります。

その場合は、カスタマイズで16GBにダウングレードできるかを確認し、浮いた予算をグラフィックボードのアップグレードに回すべきです。

ストレージは1TBのGen.4 SSDが標準的で、WDやCrucialといった信頼性の高いメーカーを選べるショップが望ましいでしょう。

CPUクーラーは標準の空冷クーラーで問題ありませんが、DEEPCOOLやサイズといったメーカー製に変更できるなら、冷却性能と静音性が向上します。

ケースについては、エアフローに優れたスタンダードなミドルタワーケースが無難ですが、見た目にこだわるならRGB対応のゲーミングケースも選択肢に入ります。

20万円前後のミドルレンジゲーミングPC

この価格帯は、最もコストパフォーマンスに優れた構成を組める層です。

グラフィックボードはRTX5070TiまたはRX 9070XT、CPUはRyzen 7 9700XまたはCore Ultra 7 265KFを搭載したモデルが理想的でしょう。

WQHD解像度でのゲーミングを快適に楽しめる性能があり、レイトレーシングをオンにしても高フレームレートを維持できます。

メモリは16GBでスタートし、必要に応じて後から増設する方針が賢明です。

ストレージは2TBのGen.4 SSDを選べば、最新ゲームを複数インストールしても容量不足に悩むことはありません。

CPUクーラーは、空冷のツインタワー型またはサイドフロー型で十分ですが、静音性を重視するならNoctuaやDEEPCOOLの高性能モデルを選ぶのも良いでしょう。

ケースは、強化ガラスパネルを採用したモデルが人気で、内部のライティングを楽しめます。

NZXTやLian Liのピラーレスケースを選べるショップなら、デザイン性も満足できるはずです。

25万円以上のハイエンドゲーミングPC

この価格帯では、4K解像度でのゲーミングや、配信・動画編集といったクリエイティブ作業も視野に入れた構成が可能です。

グラフィックボードはRTX5070TiまたはRTX5080、CPUはRyzen 7 9800X3DまたはRyzen 9 9950X3Dを搭載したモデルが中心となります。

メモリは32GBを選択し、マルチタスク性能を確保します。

メモリ価格が高騰している今、この容量を選ぶのは痛い出費ですが、長期的に使い続けることを考えれば必要な投資です。

ストレージは2TBのGen.4 SSDに加えて、4TBのGen.4 SSDをセカンダリストレージとして追加するのも良いでしょう。

CPUクーラーは、簡易水冷の280mmまたは360mmモデルを選ぶことで、高負荷時でも安定した冷却が可能です。

DEEPCOOLやCorsair、NZXTといったメーカーの水冷クーラーは、冷却性能だけでなくデザイン性にも優れています。

ケースは、ピラーレスの強化ガラスケースや、Fractal Designの木製パネルケースなど、デザイン性の高いモデルを選ぶことで、所有する喜びも得られます。


パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YK

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YK
【ZEFT R60YK スペック】
CPUAMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YK

パソコンショップSEVEN ZEFT R64N

パソコンショップSEVEN ZEFT R64N
【ZEFT R64N スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal North ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R64N

パソコンショップSEVEN ZEFT R66U

パソコンショップSEVEN ZEFT R66U
【ZEFT R66U スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66U

パソコンショップSEVEN ZEFT R62U

パソコンショップSEVEN ZEFT R62U
【ZEFT R62U スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X3D 12コア/24スレッド 5.50GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R62U

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45CFP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45CFP
【ZEFT Z45CFP スペック】
CPUIntel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7900XTX (VRAM:24GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースCoolerMaster COSMOS C700M
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45CFP

メモリ以外で注意すべきパーツ選びのポイント

メモリ以外で注意すべきパーツ選びのポイント

電源ユニットは妥協しない

電源ユニットは、ゲーミングPCの安定性を左右する重要なパーツです。

容量不足や品質の低い電源を選ぶと、システムの不安定化や最悪の場合は他のパーツを巻き込んだ故障につながります。

RTX5060Ti搭載モデルなら650W、RTX5070Ti搭載モデルなら750W、RTX5080以上なら850W以上の容量を確保しましょう。

80PLUS認証は最低でもGold以上を選び、できればPlatinumを選ぶことをおすすめします。

電力効率が高いだけでなく、発熱も抑えられるため、ケース内の温度上昇を防げます。

BTOパソコンでは、電源メーカーを選べない場合もありますが、CorsairやSeasonic、Antecといった信頼性の高いメーカーを採用しているショップを選ぶべきです。

マザーボードのチップセット選び

マザーボードのチップセットは、将来的な拡張性に影響します。

Ryzen 7000シリーズならB650またはX870、Core Ultra 200シリーズならB860またはZ890を選ぶのが一般的です。

ミドルレンジのB650やB860でも、PCIe 5.0やDDR5-5600に対応しており、ゲーミング用途では十分な性能を持っています。

ハイエンドのX870やZ890は、オーバークロック機能や追加のM.2スロット、USB 4.0ポートなどが充実していますが、価格が高くなります。

オーバークロックをしない、拡張性を重視しないのであれば、ミドルレンジのチップセットで問題ありません。

浮いた予算をグラフィックボードやストレージに回した方が、実用的な性能向上につながります。

ストレージの速度と容量のバランス

ストレージは、Gen.4 SSDが現時点で最もコストパフォーマンスに優れています。

Gen.5 SSDは読み込み速度が14,000MB/s超と圧倒的ですが、価格が高く、発熱も大きいため大型ヒートシンクが必要です。

ゲームのロード時間短縮という観点では、Gen.4とGen.5の体感差はほとんどないため、Gen.4を選ぶのが賢明でしょう。

容量は、最低でも1TB、できれば2TBを選びたいところです。

最新のAAAタイトルは100GBを超えるものも珍しくなく、複数のゲームをインストールするなら2TBは欲しいところです。

BTOパソコンでは、WDやCrucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーのSSDを選べるかを確認しましょう。

ノーブランドのSSDは価格が安いですが、耐久性や速度に不安が残ります。

ゲームタイトル別の推奨構成

ゲームタイトル別の推奨構成

競技系FPS・TPSタイトル向け

Apex Legends、VALORANT、Counter-Strike 2といった競技性の高いタイトルでは、高フレームレートの維持が最優先です。

これらのゲームは比較的軽量で、グラフィック設定を下げれば200fps以上を狙えます。

推奨構成は、RTX5060TiまたはRX 9060XTとRyzen 7 9700Xの組み合わせです。

メモリは16GBで十分で、ストレージも1TBあれば複数のタイトルをインストールできます。

モニターは144Hz以上のリフレッシュレートに対応したものを選び、フルHD解像度で運用するのが一般的です。

CPUのフレームレート上限が重要になるため、Ryzen 7 9800X3Dを選ぶとさらに高いフレームレートを狙えますが、価格差を考えると9700Xでも充分に競技レベルのプレイが可能です。

むしろ、浮いた予算で高性能なゲーミングモニターやゲーミングマウスを購入した方が、総合的なパフォーマンス向上につながるでしょう。

オープンワールド・RPGタイトル向け

Elden Ring、Starfield、サイバーパンク2077といったオープンワールドやRPGタイトルは、グラフィック品質を重視したいジャンルです。

レイトレーシングをオンにして美しい世界を堪能するなら、RTX5070TiまたはRX 9070XTが必要になります。

推奨構成は、RTX5070TiとCore Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700Xの組み合わせです。

WQHD解像度で高設定を維持しながら、60fps以上を安定して出力できます。

メモリは16GBでも動作しますが、MODを大量に導入する場合は32GBあると安心です。

ストレージは2TB以上を推奨します。

オープンワールドゲームは容量が大きく、複数タイトルをインストールすると1TBでは不足する可能性があるからです。

DLSS 4やFSR 4といったアップスケーリング技術を活用すれば、ネイティブ解像度よりも軽い負荷で高画質を実現できます。

特にDLSS 4のマルチフレーム生成は、フレームレートを2倍から3倍に引き上げる効果があり、重量級タイトルでも快適なプレイが可能です。

配信・クリエイティブ作業も行う場合

ゲームプレイと同時に配信を行ったり、動画編集やサムネイル作成といったクリエイティブ作業も行う場合は、CPUとメモリの性能が重要になります。

推奨構成は、RTX5070TiとRyzen 9 9950X3Dまたは9950Xの組み合わせで、メモリは32GBが必須です。

配信ではエンコード性能が重要で、GeForce RTX 50シリーズのNVENCエンコーダーは高品質かつ低負荷で配信できます。

Radeon RX 90シリーズもエンコード性能は向上していますが、配信プラットフォームやソフトウェアの対応状況を考えると、GeForce勢の方が安定しています。

動画編集では、CPUのマルチスレッド性能とメモリ容量が効いてきます。

Ryzen 9 9950Xは16コア32スレッドを持ち、レンダリング時間を大幅に短縮できます。

メモリは32GBでも足りない場合があるため、将来的に64GBへの増設も視野に入れておくとよいでしょう。

ストレージは、システム用に2TBのGen.4 SSD、素材保存用に4TBのGen.4 SSDまたはHDDを追加する構成が理想的です。

長期運用を見据えたアップグレード戦略

長期運用を見据えたアップグレード戦略

メモリ増設のタイミング

メモリ価格が高騰している今、16GBでスタートして後から増設する戦略は非常に有効です。

増設のタイミングは、メモリ価格が落ち着いてきたとき、または実際にメモリ不足を感じたときです。

メモリ不足のサインは、ゲームプレイ中にカクつきが発生したり、タスクマネージャーでメモリ使用率が90%を超えている状態が続く場合です。

特に、ゲームをプレイしながらブラウザで攻略情報を見たり、Discordで通話したりする場合は、16GBでは不足することもあります。

増設する際は、既存のメモリと同じ規格・速度・メーカーのものを選ぶことが重要です。

異なるメーカーやスペックのメモリを混在させると、相性問題が発生する可能性があります。

BTOパソコンの場合、購入時に搭載されているメモリのメーカーと型番を確認しておき、同じものを後から購入するのが確実です。

グラフィックボードの交換時期

グラフィックボードは、ゲーミングPCの中で最も早く陳腐化するパーツです。

新しいゲームタイトルは年々要求スペックが上がり、数年前のハイエンドモデルでも最新タイトルでは設定を下げる必要が出てきます。

交換のタイミングは、目標とするフレームレートや画質設定を維持できなくなったときです。

例えば、フルHD最高設定で60fpsを維持できていたのが、新しいタイトルでは中設定にしないと60fpsを維持できなくなった場合、交換を検討する時期といえます。

RTX5060TiやRTX5070Tiは、現時点で十分な性能を持っていますが、3年後には次世代のミドルレンジモデルに性能で追い抜かれる可能性が高いでしょう。

ただし、DLSS 4やフレーム生成技術のサポートにより、実質的な寿命は延びています。

アップスケーリング技術を活用すれば、ネイティブ解像度での性能不足をカバーできるため、4年から5年は現役で使い続けられると予想しています。

CPUとマザーボードの交換は慎重に

CPUとマザーボードの交換は、ほぼ全面的な組み直しに近い作業となるため、慎重に判断する必要があります。

ゲーミング用途では、CPUがボトルネックになることは少なく、グラフィックボードの交換で対応できる場合がほとんどです。

Ryzen 7 9700XやCore Ultra 7 265KFは、今後数年間は十分な性能を維持できるでしょう。

特にRyzen 7 9800X3Dを選んでいる場合は、5年以上は交換の必要がないと考えられます。

CPUの交換を検討するのは、マルチスレッド性能が必要なクリエイティブ作業を本格的に始めたときや、次世代のゲームエンジンがCPU性能を大幅に要求するようになったときです。

マザーボードの交換は、新しいCPUソケットに対応するためや、PCIe 6.0やDDR6といった新規格に対応するために必要になります。

しかし、これらの新規格が実用レベルで必要になるのは、まだ数年先の話です。

現時点でB650やZ890を選んでおけば、当面は拡張性に困ることはありません。

よくある質問

よくある質問

メモリは16GBと32GBどちらを選ぶべきですか

純粋にゲームをプレイするだけなら16GBで充分です。

フルHDからWQHD解像度の最新ゲームでも、16GBあれば快適に動作します。

ただし、ゲームをプレイしながら配信を行ったり、動画編集やPhotoshopでの作業を並行して行う場合は32GBが必要になります。

メモリ価格が高騰している今は、16GBでスタートして後から増設する戦略が最もコストパフォーマンスに優れています。

GeForceとRadeonどちらを選ぶべきですか

配信やクリエイティブ作業を重視するならGeForce一択です。

NVENCエンコーダーの性能が高く、配信ソフトウェアの対応も充実しています。

純粋なゲーミング性能だけを見れば、Radeon RX 90シリーズもGeForce RTX 50シリーズに匹敵する性能を持っており、価格面では若干有利です。

レイトレーシング性能を重視するならGeForce、コストパフォーマンスを重視するならRadeonという選び方もできます。

BTOパソコンと自作PCどちらがおすすめですか

初めてゲーミングPCを購入する方や、組み立てに自信がない方はBTOパソコンがおすすめです。

保証とサポートが付いており、初期不良や相性問題に悩まされることがありません。

一方、パーツ選びにこだわりたい方や、将来的なアップグレードを見据えている方は自作PCが向いています。

価格面では自作の方が2万円から3万円程度安くなりますが、組み立て時間や工具の購入を考慮すると、必ずしも自作が有利とは限りません。

ストレージはGen.4とGen.5どちらを選ぶべきですか

現時点ではGen.4 SSDが最もコストパフォーマンスに優れています。

Gen.5 SSDは読み込み速度が圧倒的に速いですが、価格が高く、発熱も大きいため大型ヒートシンクが必要です。

ゲームのロード時間という観点では、Gen.4とGen.5の体感差はほとんどありません。

Gen.5が真価を発揮するのは、大容量の動画ファイルを扱うクリエイティブ作業や、データベースを扱う業務用途です。

ゲーミング用途ならGen.4で充分でしょう。

CPUクーラーは空冷と水冷どちらがいいですか

Core Ultra 7 265KFやRyzen 7 9700Xなら、空冷CPUクーラーで充分に冷却できます。

DEEPCOOLやNoctuaのツインタワー型クーラーなら、高負荷時でも温度を適切に管理できますし、静音性も優れています。

水冷クーラーが必要になるのは、Ryzen 9 9950X3Dのようなハイエンドモデルや、オーバークロックを行う場合です。

水冷クーラーは冷却性能が高い反面、メンテナンスの手間やポンプ故障のリスクがあるため、必要性を見極めて選ぶべきです。

今すぐ買うべきか、メモリ価格が下がるまで待つべきですか

今すぐゲーミングPCが必要なら、メモリ容量を16GBに抑えた構成で購入し、価格が落ち着いてから増設する戦略が最適です。

メモリ価格の下落時期は不透明で、少なくとも今後半年から1年は高値が続く可能性が高いでしょう。

待っている間にプレイしたいゲームができなかったり、配信活動を始められなかったりするのは機会損失です。

グラフィックボードやCPUに予算を集中させ、メモリは最低限の容量でスタートするのが賢明な判断といえます。

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