メモリ価格高騰時代に求められる判断基準

高騰局面でこそ冷静な判断が必要になる理由
DDR5メモリの価格が前年比で1.5倍から2倍近くまで跳ね上がる中、予算配分を誤ると性能面で大きな後悔を抱えることになるのです。
私がこれまで数百台のゲーミングPCを検証してきた経験から断言できるのは、メモリ高騰時には「どこに予算を集中させ、どこを妥協するか」の見極めが通常時の3倍重要になるということ。
特にBTOパソコンのカスタマイズでは、標準構成から安易にメモリ容量を増やすと、グラフィックボードやCPUといった性能の根幹部分に回せる予算が圧迫されてしまいますよね。
メモリ高騰の背景には半導体製造キャパシティの逼迫、地政学的リスク、そしてAI需要の急拡大があることが分かっています。
これらの要因は短期間で解消される性質のものではなく、少なくとも今後2年から3年は高値圏での推移が予想されているのです。
だからこそ、今この瞬間にゲーミングPCを購入する際には、メモリ価格が正常化するまでの期間を見据えた戦略的な構成選びが求められます。
価格高騰が引き起こす構成バランスの崩壊
例えば予算20万円でゲーミングPCを組む場合、通常時であればグラフィックボードに8万円、CPUに4万円、メモリに1.5万円といった配分が可能でした。
しかし現在の高騰局面では、同じ容量のメモリに3万円から4万円が必要になり、結果としてグラフィックボードをワンランク下げざるを得ない状況に追い込まれてしまうのです。
グラフィックボードのグレードダウンは、ゲーム体験に直結する最も避けるべき妥協点。
フレームレートの低下、レイトレーシング性能の制限、将来的なゲームタイトルへの対応力不足など、メモリ容量を優先したことで得られる恩恵よりも遥かに大きな損失を被ることになります。
この事実を理解せずに「メモリは多ければ多いほど良い」という固定観念で構成を決めてしまう方もいるのではないでしょうか。
グラフィックボード選択を最優先すべき明確な根拠

ゲーム性能を決定づける唯一無二の存在
ゲーミングPCにおいて、グラフィックボードは性能の8割を決定する最重要パーツ。
GeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 90シリーズが市場に投入された現在、どのグレードを選ぶかで今後3年から5年のゲーム体験が完全に決まってしまうのです。
GeForce RTX5070Tiは、Blackwellアーキテクチャと第4世代RTコア、第5世代Tensorコアの組み合わせにより、前世代から大幅な性能向上を実現しています。
DLSS 4とニューラルシェーダへの対応は、単なるフレームレート向上だけでなく、画質を維持したまま高解像度でのゲームプレイを可能にする革新的な技術。
GDDR7メモリによる最大1.8TB/sの帯域幅は、4K解像度でのレイトレーシング有効時でも滑らかな描画を実現し、Reflex 2による低遅延対応は競技性の高いタイトルで決定的なアドバンテージをもたらします。
一方、Radeon RX 9070XTはRDNA 4アーキテクチャにより、コストパフォーマンスに優れた選択肢として注目を集めています。
DisplayPort 2.1aへの対応も見逃せないポイントで、次世代モニターへの投資を考えている場合には特に魅力的な選択肢になります。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
予算別の最適解とその理由
この価格帯でメモリを32GBに増やすよりも、グラフィックボードをRTX5070にアップグレードする方が、ゲーム性能の向上幅は圧倒的に大きいのです。
RTX5060TiとRTX5070の性能差は平均で25%から30%に達し、特に高解像度やレイトレーシング有効時にはその差がさらに広がります。
予算20万円から30万円のミドルハイ帯では、RTX5070TiまたはRX 9070XTを軸に構成を組むのが正解。
この価格帯になると4K解像度でのゲームプレイや、高リフレッシュレートモニターでの競技性の高いタイトルのプレイが視野に入ってきます。
メモリを64GBに増やす誘惑に駆られるかもしれませんが、ゲーム用途においては32GBで十分であり、その差額をグラフィックボードに投資する方が遥かに賢明な判断。
予算30万円以上のハイエンド帯では、RTX5080やRTX5090が選択肢に入ってきます。
RTX5090の圧倒的な性能は、8K解像度でのゲームプレイや、最高画質設定でのレイトレーシング、そして今後登場する次世代ゲームタイトルへの対応力という点で、他の追随を許さない存在なのです。
| 予算帯 | 推奨グラフィックボード | 推奨メモリ容量 | 想定用途 |
|---|---|---|---|
| 15万円~20万円 | RTX5060Ti / RX 9060XT | 16GB | フルHD高設定、WQHD中設定 |
| 20万円~30万円 | RTX5070Ti / RX 9070XT | 32GB | WQHD最高設定、4K中設定 |
| 30万円~40万円 | RTX5080 | 32GB | 4K高設定、競技ゲーム240fps |
| 40万円以上 | RTX5090 | 32GB~64GB | 4K最高設定、8K対応 |
CPU選択で押さえるべき実用的な判断軸

パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54Y
| 【ZEFT Z54Y スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XG
| 【ZEFT Z55XG スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R62Y
| 【ZEFT R62Y スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DZ
力と美を兼ね備えた、ユーティリティフォーカスの新時代ゲーミングPC!
最新ゲームも快適プレイ!バランス良好な32GB RAMと迅速な1TB SSDが駆動力
Corsairの流麗なデザイン、そのクリアサイドが放つ美しさが、部屋を彩るマシン
Ryzen 9 7900X搭載、シームレスなマルチタスクを実現するパワーハウス
| 【ZEFT R56DZ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
ゲーム性能とコストパフォーマンスの交差点
CPUはゲーミングPCにおいて重要なパーツですが、グラフィックボードほど性能差が体感できるわけではありません。
Core Ultra 7 265KとCore Ultra 9 285Kの価格差は2万円から3万円に達しますが、ゲームにおけるフレームレート差は平均で5%から10%程度。
この差額をメモリやストレージに回すよりも、グラフィックボードのグレードアップに使う方が賢明という結論に至ります。
Intel Core Ultraシリーズは、Lion CoveとSkymontのチップレット構成により、性能効率を大幅に向上させています。
NPUの統合によるAI処理の強化は、ゲーム配信やコンテンツ制作を並行する場合に真価を発揮。
Thunderbolt 4やPCIe 5.0といった高速I/Oの内蔵は、将来的な拡張性を考えると非常に魅力的な要素です。
発熱抑制と静音化の達成は、長時間のゲームセッションでも快適な環境を維持できることを意味しています。
AMD Ryzen 9000シリーズは、Zen5アーキテクチャの採用により、マルチスレッド性能で優位性を持っています。
特にX3Dモデルの3D V-Cache搭載は、キャッシュヒット率の向上によりゲーム性能を底上げする効果があり、一部のタイトルでは通常モデルから15%から20%の性能向上を実現。
DDR5-5600への対応と28レーンのPCIe 5.0サポートは、高速ストレージや次世代グラフィックボードとの組み合わせで真価を発揮します。
ミドルレンジCPUこそが最適解である理由
メモリ高騰時には、CPUをミドルレンジに抑えることで予算配分の自由度が大きく向上します。
Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xは、ゲーム用途において上位モデルと比較して実用上の差がほとんどなく、価格差を他のパーツに振り向けられる点で優れた選択。
特にRyzen 7 9800X3Dは、3D V-Cacheの恩恵でゲーム性能に特化しており、コストパフォーマンスの観点から見ると最強の選択肢といえます。
Core Ultra 5 235やRyzen 5 9600といったエントリーミドルのCPUも、予算が厳しい場合には検討に値します。
ただし、ゲーム配信や動画編集を並行する場合には、コア数とスレッド数の不足がボトルネックになる可能性があるため、用途を明確にした上での判断が必要です。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 42941 | 2472 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42695 | 2275 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41729 | 2266 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41024 | 2364 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38498 | 2084 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38422 | 2055 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37191 | 2362 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37191 | 2362 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35566 | 2203 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35426 | 2241 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33681 | 2214 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32824 | 2244 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32458 | 2108 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32347 | 2199 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29185 | 2046 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28473 | 2162 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28473 | 2162 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25390 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25390 | 2181 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23032 | 2219 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23020 | 2098 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20806 | 1864 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19459 | 1943 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17689 | 1821 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16008 | 1783 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15252 | 1987 | 公式 | 価格 |
メモリ容量の真実と最低限必要なライン

16GBで十分なのか32GBが必須なのか
結論から言えば、現時点でのゲームプレイのみを考えるなら16GBで十分だが、今後2年から3年の使用を見据えるなら32GBを選ぶべきというのが私の見解。
メモリ価格が高騰している現在でも、この判断基準は変わりません。
最新のAAAタイトルでも、ゲームプレイ中のメモリ使用量は12GBから14GB程度に収まることが分かっています。
Windows OSが使用する3GBから4GBを加えても、16GBあれば理論上は問題なく動作するはず。
しかし実際には、バックグラウンドで動作するアプリケーション、ゲームランチャー、セキュリティソフト、ブラウザのタブなどが追加のメモリを消費し、16GBではギリギリの状態になってしまいますよね。
メモリ不足が発生すると、システムはストレージをスワップ領域として使用し始めます。
Gen.4 SSDやGen.5 SSDは高速ですが、それでもメモリと比較すれば桁違いに遅く、スワップが発生した瞬間にゲームのフレームレートが急激に低下したり、ロード時間が延びたりする現象が発生。
この体験は非常にストレスフルで、せっかく高性能なグラフィックボードとCPUを搭載していても、その性能を活かせない状況に陥ってしまうのです。
32GBを選ぶべき明確な理由
メモリ高騰時でも32GBを推奨する理由は、将来性と安定性にあります。
ゲームタイトルのメモリ要求量は年々増加しており、特にオープンワールドゲームや高解像度テクスチャを使用するタイトルでは、推奨スペックが16GBから32GBへとシフトしつつある状況。
今16GBで購入してしまうと、1年後には増設を検討せざるを得なくなり、その時点でのメモリ価格がさらに高騰していれば、結果的に高くつくことになります。
ゲーム配信を行う場合、32GBは必須と考えた方がいいでしょう。
OBS StudioやStreamlabsといった配信ソフトウェアは、エンコード処理で大量のメモリを消費し、ゲームと配信ソフトを同時に動作させると16GBでは明らかに不足。
配信中にフレームレートが低下したり、配信映像がカクついたりする原因の多くは、メモリ不足に起因しています。
ブラウザで攻略情報を調べながらゲームをプレイする、Discordで通話しながらマルチプレイを楽しむ、バックグラウンドで音楽を再生するといった、現代のゲーマーにとって当たり前の使い方を考えると、32GBの余裕は快適性に直結。
64GBは本当に必要なのか
ゲーム用途においては32GBで十分であり、64GBにアップグレードすることで得られる恩恵はほぼゼロ。
その差額は2万円から4万円に達し、この予算があればグラフィックボードをワンランク上げたり、より高速なストレージを選択したりできます。
64GBが真に必要になるのは、4K動画編集を本格的に行う場合や、3Dレンダリングで大規模なシーンを扱う場合、仮想マシンを複数同時に動作させる場合といった、プロフェッショナルな用途に限られます。
ゲーミングPCとしての用途がメインであれば、64GBへの投資は明らかに過剰。
「将来のために」という理由で64GBを選ぶよりも、32GBで構成を組み、本当に必要になった時点で増設する方が経済的にも合理的です。
| メモリ容量 | 適した用途 | メモリ高騰時の推奨度 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 16GB | ゲームのみ、予算最優先 | △ | 将来的に不足する可能性が高い |
| 32GB | ゲーム+配信、マルチタスク | ◎ | 最もバランスが良い選択 |
| 64GB | プロ用途、仮想マシン使用 | × | ゲーム用途では過剰投資 |
ストレージ選択で妥協してはいけないポイント


パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R66E


| 【ZEFT R66E スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi A3-mATX-WD Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580J/S9


| 【SR-ar5-5580J/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN IW-BL634B/300B2 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 300W 80Plus BRONZE認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56V


| 【ZEFT Z56V スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YI


| 【ZEFT R60YI スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55F


| 【ZEFT Z55F スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
Gen.4とGen.5の実用的な性能差
PCIe Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現し、スペック上はGen.4 SSDの約2倍の性能を誇ります。
しかし実際のゲームプレイにおいて、この速度差が体感できるかというと話は別。
ゲームのロード時間は、Gen.4 SSDで5秒かかる場面がGen.5 SSDで3秒になる程度の差であり、価格差を考慮するとコストパフォーマンスの観点からはGen.4 SSDが圧倒的に優位なのです。
14,000MB/sという高速転送を実現するために、チップは非常に高温になり、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必須。
BTOパソコンでGen.5 SSDを選択する場合、冷却対策が不十分だとサーマルスロットリングが発生し、結果的にGen.4 SSD以下の性能に落ち込むケースもあります。
この点を考慮すると、Gen.5 SSDを選ぶメリットは現時点では限定的。
Gen.4 SSDは成熟した技術であり、価格も安定しています。
WDやCrucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーのGen.4 SSDを選べば、耐久性の面でも安心です。
容量選択の実践的な考え方
ストレージ容量は、インストールするゲームの本数とサイズによって必要量が大きく変わります。
最新のAAAタイトルは1本あたり100GBから150GBの容量を消費するため、10本程度をインストールしておきたい場合には1TBでは明らかに不足。
OSやアプリケーションの容量も考慮すると、ゲーミングPCには最低でも1TB、推奨は2TBのSSDが必要という結論になります。
メモリ高騰時には、ストレージ容量を削ってメモリに予算を回すという判断もあり得ますが、これは推奨できません。
なぜなら、ストレージは後から増設が容易であり、価格も比較的安定しているため、初期構成で妥協しても大きな問題にはならないからです。
一方、メモリは増設時に既存のメモリとの相性問題が発生する可能性があり、最悪の場合は全て買い替えになるリスクがあります。
4TBのSSDは、ゲームライブラリを大量に保持したい場合や、動画編集用の素材を保存する場合に有効。
ただし価格は2TBの2倍以上になることが多く、コストパフォーマンスは悪化します。
現実的な選択としては、システムドライブに1TBまたは2TBのGen.4 SSDを使用し、必要に応じて後から2TBのSSDを増設するという段階的なアプローチが最も合理的。
HDDは大容量データの保存には依然として有効ですが、ゲームのインストール先としては不適切。
HDDを選択するのは、動画ファイルやバックアップデータの保存用として、SSDとは別に増設する場合に限定すべきでしょう。
CPUクーラーとケースで見落としがちな重要性


冷却性能が全体パフォーマンスを左右する
しかし「冷却できる」と「最適な冷却ができる」は別の話で、CPUクーラーの性能不足はCPUのブーストクロック維持時間を短縮させ、結果的にゲーム性能の低下を招きます。
BTOパソコンの標準構成に含まれるCPUクーラーは、多くの場合コストを抑えた最低限のモデル。
これをDEEPCOOLやNoctuaといった高性能な空冷クーラーにアップグレードすることで、CPU温度を10度から15度低下させることができ、ブーストクロックの維持時間が延びることでゲーム中のフレームレートが5%から10%向上するケースもあります。
この投資は数千円から1万円程度で済み、メモリを16GBから32GBにアップグレードするよりも遥かに安価。
水冷CPUクーラーは冷却性能とデザイン性を両立できる選択肢ですが、価格は空冷の2倍から3倍になります。
メモリ高騰時には、水冷クーラーへの投資よりも高性能な空冷クーラーを選び、差額を他のパーツに回す方が賢明。
ただし、ケース内のスペースが限られている場合や、RGB照明を含めた見た目にこだわりたい場合には、水冷クーラーも検討に値します。
ケース選択がもたらす長期的な影響
2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは見た目の美しさで人気ですが、エアフローの観点からは必ずしも最適ではありません。
特にグラフィックボードの排熱が大きいRTX5080やRTX5090を搭載する場合、ケース内の熱がこもりやすい構造では、サーマルスロットリングが発生してしまいますよね。
NZXTやLian Liのピラーレスケースは、デザイン性とエアフローのバランスを考慮した設計になっており、適切なファン構成を組めば高性能グラフィックボードでも問題なく冷却可能。
一方、Fractal DesignやCorsairの木製パネルケースは、高級感のある外観と優れた防音性を両立しており、リビングに設置する場合や静音性を重視する場合に最適な選択。
スタンダードなケースは、DEEPCOOLやCOOLER MASTERといったメーカーから、エアフローに特化したモデルが多数リリースされています。
これらのケースは価格も手頃で、メッシュパネルによる優れた通気性により、高負荷時でもケース内温度を低く保てる点が魅力。
見た目よりも性能と価格を優先するなら、スタンダードなケースこそが最適解なのです。
RGBゲーミングケースは、CorsairやASUSから派手な照明効果を持つモデルが展開されています。
BTOパソコンカスタマイズの実践的戦略


標準構成から何を変更すべきか
しかしメモリ高騰時には、この標準構成をそのまま受け入れるのではなく、グラフィックボードとCPUを優先し、メモリとストレージは必要最低限に抑えるというカスタマイズが基本戦略。
標準で32GBのメモリが含まれている場合、これを16GBにダウングレードして、その差額をグラフィックボードのアップグレードに充てるという逆転の発想も有効です。
CPUクーラーとケースのアップグレードは、標準構成の内容次第で判断が分かれます。
標準で付属するCPUクーラーがメーカー純正の小型モデルの場合、数千円の追加投資で高性能な空冷クーラーに変更できるなら、迷わずアップグレードすべき。
一方、標準で既にミドルクラスの空冷クーラーが含まれている場合、さらなるアップグレードの優先度は低くなります。
ケースについては、標準構成で提供されるモデルのエアフロー性能を確認することが重要。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60XY


| 【ZEFT R60XY スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59O


| 【ZEFT Z59O スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster Silencio S600 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R64S


| 【ZEFT R64S スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster Silencio S600 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DA


ハイパフォーマンスとコスパを両立した、ゲーミングPCの最新スタンダードモデル!
大容量32GB DDR5メモリに最新GeForce搭載、進化のバランスが鍵!
流麗なCorsair Airflowケース、透明パネルが美しくハードを際立てるデザイン
ハートに宿るRyzen 5 7600、新時代を切り開くクロックスピード
| 【ZEFT R56DA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH510 ホワイト |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
メーカー選択で差がつくポイント
BTOパソコンショップによって、選択できるパーツメーカーの幅が大きく異なります。
メモリでMicronやGSkill、Samsungといった信頼性の高いメーカーを選べるショップは、長期的な安定性の観点から優位。
特にメモリは相性問題が発生しやすいパーツであり、実績のあるメーカー製を選ぶことでトラブルのリスクを大幅に低減できます。
ストレージについても、WDやCrucial、キオクシアといった人気メーカーの製品を選択できるかどうかは重要な判断基準。
無名メーカーのSSDは価格が安い反面、耐久性や速度の持続性に不安があり、数年後にトラブルが発生するリスクが高まります。
BTOパソコンは購入後のパーツ交換が保証対象外になるケースも多いため、初期構成で信頼性の高いパーツを選んでおくことが長期的なコスト削減につながるのです。
CPUクーラーとケースについても、DEEPCOOLやNoctua、NZXT、Lian Liといった人気メーカーの製品を選択できるショップを選ぶべき。
これらのメーカーは冷却性能や静音性、デザイン性において高い評価を得ており、標準構成の無名メーカー製品と比較して明確な差があります。
数千円から1万円程度の追加投資で、快適性と信頼性が大きく向上するなら、その投資は十分に価値があるといえるでしょう。
予算配分の具体的なシミュレーション


20万円で組む最適構成
予算20万円でゲーミングPCを構成する場合、メモリ高騰時には以下のような配分が最適解になります。
グラフィックボードにRTX5070を選択し、約9万円を投資。
CPUはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xで約4.5万円。
メモリは16GBに抑えて約2万円。
ストレージは1TBのGen.4 SSDで約1.2万円。
CPUクーラーとケース、電源ユニットで残りの約3.3万円を配分。
この構成であれば、WQHD解像度で最高設定のゲームプレイが可能であり、フルHD解像度なら144fps以上の高リフレッシュレートも実現できます。
メモリが16GBである点は妥協点ですが、ゲームプレイのみに集中する使い方であれば実用上の問題はなく、将来的にメモリ価格が落ち着いた時点で16GBを追加して32GBにアップグレードすれば良いのです。
もし標準構成で32GBのメモリが含まれており、これを16GBにダウングレードできる場合、その差額の約2万円をグラフィックボードに回してRTX5070Tiにアップグレードするという選択肢も検討に値します。
RTX5070とRTX5070Tiの性能差は約20%あり、この差は4K解像度やレイトレーシング有効時に顕著に現れるため、メモリ容量よりも優先すべき投資。
| パーツ | 選択モデル | 予算配分 |
|---|---|---|
| グラフィックボード | RTX5070 | 9万円 |
| CPU | Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X | 4.5万円 |
| メモリ | DDR5-5600 16GB | 2万円 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 1TB | 1.2万円 |
| その他 | CPUクーラー、ケース、電源等 | 3.3万円 |
30万円で組む理想的なバランス
予算30万円になると、妥協点が大幅に減少し、より快適なゲーミング環境を構築できます。
グラフィックボードはRTX5070TiまたはRX 9070XTを選択し、約12万円を投資。
CPUはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9800X3Dで約5万円から6万円。
メモリは32GBで約4万円。
ストレージは2TBのGen.4 SSDで約2万円。
CPUクーラーとケース、電源ユニットで残りの約6万円を配分。
この構成では、4K解像度での高設定ゲームプレイや、WQHD解像度での240fps競技ゲームプレイが可能になり、今後3年から5年は最新ゲームタイトルに対応できる性能を確保できます。
メモリも32GBあるため、ゲーム配信やマルチタスクも快適にこなせる余裕があり、実用性と将来性のバランスが取れた構成。
CPUクーラーには高性能な空冷モデルまたは簡易水冷を選択でき、ケースもピラーレスケースや木製パネルケースといったデザイン性の高いモデルを選ぶ余裕が生まれます。
電源ユニットも80 PLUS Goldまたは Platinum認証の高効率モデルを選択でき、長期的な電気代の節約と安定性の向上が期待できるのです。
15万円で妥協しないための工夫
予算15万円という厳しい制約の中でも、優先順位を明確にすれば満足度の高いゲーミングPCを構築できます。
グラフィックボードはRTX5060TiまたはRX 9060XTで約7万円。
ストレージは500GBのGen.4 SSDで約0.8万円。
CPUクーラーとケース、電源ユニットで残りの約2.2万円を配分。
この構成では、フルHD解像度での高設定ゲームプレイが中心になりますが、DLSSやFSRといったアップスケーリング技術を活用すれば、WQHD解像度でも十分に楽しめる性能を持っています。
ストレージが500GBと少ない点は妥協点ですが、インストールするゲームを厳選すれば実用上の問題はなく、後から1TBのSSDを増設すれば解決する問題。
メモリを16GBに抑えることで、グラフィックボードとCPUに予算を集中させるこの戦略は、メモリ高騰時において最も合理的な判断。
もし標準構成で32GBのメモリが含まれている場合、迷わず16GBにダウングレードし、その差額をグラフィックボードのアップグレードに充てるべきです。
将来のアップグレードを見据えた構成選び


拡張性を確保する重要性
メモリ高騰時には初期構成を抑えめにして、価格が落ち着いた時点でアップグレードするという戦略が有効であり、そのためには拡張性を確保した構成選びが重要になります。
マザーボードのメモリスロット数は、将来的なメモリ増設を考える上で重要な要素。
4スロット搭載のマザーボードであれば、初期構成で16GB×1枚または8GB×2枚を搭載し、後から同容量のメモリを追加することで32GBや64GBに拡張できます。
2スロットのマザーボードの場合、増設時には既存のメモリを取り外して新しいメモリに交換する必要があり、初期投資が無駄になってしまう可能性があるのです。
ストレージの拡張性も見逃せないポイント。
M.2スロットが2つ以上あるマザーボードを選べば、システムドライブとは別にゲーム用のSSDを後から追加でき、容量不足の問題を柔軟に解決できます。
SATA接続のSSDやHDDを増設するためのドライブベイも、ケース選択時に確認すべき要素。
アップグレードの優先順位
16GBから32GBへの増設は、ゲーム配信やマルチタスクの快適性を大きく向上させ、システム全体のレスポンスも改善されます。
メモリの増設は比較的簡単な作業であり、BTOパソコンでも保証対象外にならないケースが多いため、初心者でも安心して実行できるアップグレード。
次に優先すべきはストレージの増設。
ゲームライブラリが増えてくると、500GBや1TBでは明らかに容量不足になり、頻繁にゲームをアンインストールして空き容量を確保する作業が必要になってしまいますよね。
2TBのSSDを追加することで、この煩わしさから解放され、プレイしたいゲームをいつでもすぐに起動できる環境が整います。
グラフィックボードのアップグレードは、性能向上の効果が最も大きい反面、コストも高額になります。
RTX5060TiからRTX5070Tiへのアップグレードには約5万円が必要であり、この投資が妥当かどうかは、現在の性能に不満を感じているかどうかで判断すべき。
メモリ高騰時代の賢い購入タイミング


価格動向の読み方
メモリ価格は需給バランスと為替レート、半導体製造キャパシティの3要素によって変動します。
現在の高騰局面は、AI需要の急拡大により半導体製造キャパシティが逼迫していることが主因であり、この状況は少なくとも今後1年から2年は継続すると予想しています。
つまり「もう少し待てば安くなる」という期待は、短期的には裏切られる可能性が高いのです。
一方で、新しい製造ラインの稼働や需要の一巡により、価格が下落に転じる可能性も存在します。
特に四半期ごとの決算期や年末商戦の時期には、BTOパソコンショップがキャンペーンを実施し、通常よりも有利な条件で購入できるチャンスが訪れることも。
価格動向を完全に予測することは不可能ですが、定期的に価格をチェックし、大幅な値下がりのタイミングを逃さないことが重要です。
今すぐ買うべきか待つべきか
今ゲーミングPCが必要なら、メモリ高騰時でも購入すべきというのが私の結論です。
グラフィックボードとCPUを優先し、メモリは16GBに抑え、将来的にアップグレードする前提で構成を組む。
この戦略を実行すれば、メモリ高騰時でも後悔しないゲーミングPCを手に入れることができるのです。
逆に、現在使用しているPCがまだ実用に耐える性能を持っており、特に不満を感じていない場合は、無理に買い替える必要はありません。
メモリ価格が落ち着くまで待ち、その間に予算を貯めて、より高性能な構成を狙うという選択肢も合理的。
重要なのは「今の自分にとってゲーミングPCがどれだけ必要か」を冷静に判断することです。
よくある質問


メモリは後から増設できるのに最初から32GB必要ですか
メモリの後からの増設は確かに可能ですが、相性問題のリスクがあります。
特に異なるメーカーや異なるロットのメモリを混在させると、システムが不安定になったり、最悪の場合起動しなくなったりするケースも。
初期構成で32GBを選んでおけば、このリスクを回避でき、増設の手間も省けます。
BTOパソコンの場合、購入時に使用されているメモリの型番を確認し、メモしておくことをおすすめします。
グラフィックボードを優先すると他のパーツがボトルネックになりませんか
グラフィックボードを優先し、CPUやメモリを抑えめにした構成でも、適切なバランスを保てばボトルネックは発生しません。
例えばRTX5070TiとCore Ultra 5 235の組み合わせでも、フルHDからWQHD解像度のゲームプレイにおいては、CPUがボトルネックになることはほとんどないのです。
4K解像度や240fps以上の高リフレッシュレートを狙う場合には、CPUの性能も重要になりますが、一般的なゲームプレイにおいてはグラフィックボードの性能が支配的。
メモリについても、16GBあればゲームプレイ自体には支障がなく、配信やマルチタスクを行わない限りボトルネックにはなりません。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48553 | 102168 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32060 | 78251 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30067 | 66913 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 29990 | 73593 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27086 | 69087 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26431 | 60377 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21887 | 56930 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19863 | 50598 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16514 | 39462 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15949 | 38287 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15811 | 38064 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14597 | 35000 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13704 | 30930 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13165 | 32435 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10791 | 31815 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10621 | 28651 | 115W | 公式 | 価格 |
Gen.4 SSDで本当に十分なのでしょうか
Gen.4 SSDは読込速度7,000MB/s前後を実現しており、ゲームのロード時間やOSの起動速度において実用上十分な性能を持っています。
Gen.5 SSDは確かにスペック上は2倍の速度ですが、実際のゲームプレイにおける体感差は数秒程度。
価格差と発熱問題を考慮すると、現時点ではGen.4 SSDの方がコストパフォーマンスに優れています。
将来的にDirectStorageなどの新技術が普及し、Gen.5 SSDの真価が発揮される時代が来るかもしれませんが、それまではGen.4 SSDで全く問題ありません。
予算に余裕があり、最新技術を試したいという場合を除き、Gen.4 SSDを選択するのが賢明な判断です。
BTOパソコンと自作PCどちらが良いですか
BTOメーカーは大量仕入れにより、個人が購入するよりも安価にパーツを調達できるため、総額で見るとBTOパソコンの方が安くなることも。
また、保証やサポートが付帯する点も大きなメリット。
自作PCは自由度が高く、細かいパーツ選択ができる点が魅力ですが、パーツの相性問題やトラブル時の対応を全て自分で行う必要があり、初心者にはハードルが高いのです。
ただし、パーツ選択の知識があり、トラブルシューティングに自信がある場合は、自作PCの方が理想的な構成を実現できる可能性があります。
結局のところ、自分のスキルレベルと時間的余裕を考慮して判断すべきでしょう。
中古のグラフィックボードは選択肢になりますか
メモリ高騰時には予算を抑えるために中古グラフィックボードを検討する方もいると思います。
しかし中古グラフィックボードにはリスクが伴います。
マイニングに使用されていた個体は長時間高負荷で動作していたため、寿命が短くなっている可能性が高く、購入後すぐに故障するケースも。
また、保証が付かない、または短期間しか保証されないため、トラブル時の対応が困難。
新品のRTX5060TiやRX 9060XTは、中古の前世代ハイエンドモデルと同等かそれ以上の性能を持ち、消費電力も低く、最新技術にも対応しているため、長期的に見れば新品を選ぶ方が賢明な判断といえます。

